大学生は常に金欠です。一生懸命アルバイトをしてお金を稼ぐことも良いですが、できれば、簡単に大金を手に入れたくないですか?そこでおすすめなのが、治験です。
今回は、治験について、実際の体験談を交えながら、治験は大学生に超おすすめだということを伝えようと思います!
Contents
治験とは
そもそも、治験とはなんなのか。
治験とは、新しい薬の効き目や安全性を確認するために、実際にその薬を服用する被験者になるバイトです。
治験のメリット
治験のメリットは、
- 高額の報酬がもらえる
- 仕事内容がめっちゃ楽
- 交通費も結構もらえる
- 無料で健康診断を受けられる
- 生活が健康になる
というメリットがあります。
高額の報酬がもらえる
治験バイトは、基本的に日給制の場合が多いです。1日あたり1万円〜2万円ぐらいの報酬を手に入れることができます。1週間など長期の入院とかになったら、さらに高額の報酬がもらえます。
治験には入院と通院の2つがありますが、通院が多いほうが報酬が高いです。
仕事内容がめちゃくちゃ楽
薬を服用して採血すること以外、自由に生活することができます。漫画読み放題、ゲームし放題、DVDを見てもいいし、寝てても良い。それだけで報酬を得られます。
交通費がまあまあもらえる
僕の場合、福岡で治験があったのですが、広島からの交通費が往復で12000円でした。それを高速バスで移動すれば、一回5000円くらい得します。
健康診断を無料で受けられる
実際に治験バイトをする前に、健康診断を受けます。その健康診断も無料で受けることができて、なんなら3000円の協力費をいただきました。
生活が健康になる
基本的に朝7時に置きて23時に就寝する生活になるので、普段の生活が昼夜逆転している人は、治験に行くだけで健康になります。食事も朝昼晩の3食です。ただ、ほとんどが弁当でした。
治験のデメリット
ここまで治験のメリットを知って、「治験最高やん!デメリット無いやろ!」と思いますが、デメリットもあります。
治験のデメリットは、
- 採血が多い
- 集団生活だからストレスがたまる
- 入院だと外に出られない
- 食事が制限される
です。
採血が多い
実際体験した治験では、1日に10回以上採血する日がありました。
腕に1日中針が刺さった状態で、違和感がありました。痛くは無いけど、血が苦手という方は、結構しんどいかもしれません。
集団生活
治験はその種類にもよりますが、僕の治験は18人で集団生活でした。1部屋に10人で、日中はテーブルで生活したり、ベッドで生活したりできます。
入院中は外に出られない
僕は普段アウトドアなのでこれは結構しんどいです。テニスもできないし、筋トレもできない。安静にすることが必要になってきます。
食事が制限される
これはメリットでもあります。治験は健康的な生活で、朝昼晩3食を決められた時間に食べます。それ以外は水と麦茶のみ。
自分の食べたいものが食べられないのは、結構ストレスになります。
治験に参加する条件
治験に参加するためには、いくつかの条件をクリアしなければなりません。その条件は治験の種類ごとに変わってきますが、基本的な条件は20歳以上であることです。なので大体は大学2年生から治験に参加することができます。
またもう一つの重要な条件が、健康であることです。僕の受けた治験は、BMIが18〜22.5くらいで健康であることが条件でした。
自分のBMIが知りたい方は、この式で計算することができます。
BMI=体重kg ÷ (身長m)2
適正体重=(身長m)2 ×22
治験の注意点
1回治験をしたら、4ヶ月治験に参加できない
治験では献血と同じくらいの量の採血をするので、治験終了後は他の治験や献血をすることができません。
僕は3月に治験をしたので、最速で8月の治験から参加することができます。
治験中は激しい運動・タバコ・お酒禁止
日程にもよりますが、この3つは基本的に禁止になります。
僕が受けた治験は、入院の3泊4日を3回するそいう治験で、治験終了後との次の日は、過度な飲酒は禁止というものでした。
治験中は規則正しい生活にしなければなりません。
薬の副作用が起きる可能性がある
新しい薬を試験するというバイトなので、どうしても薬の副作用の可能性は避けられません。しかしほとんどないと考えてもらっても大丈夫です。
薬を発売する一歩手前の試験が、この治験なので、安全性はほとんど大丈夫だと思います。僕は心不全を持つ人の薬の試験でしたが、副作用はありませんでした。
しかも海外でも治験バイトがありますが、日本の治験は海外よりも安全なものだと思います。
治験のこれだけは伝えたいところ
治験は絶対に友達と行くべし
これだけが後悔しているところです。治験に一人で行ってしまうと、基本的に一人で行動することになります。僕は治験中、プログラミングを勉強したり、ライティングをしたりしていましたが、それでも暇でした。
治験中ほんとに人としゃべることがなくなります。ストレスが溜まりすぎて、毎日電話していました。マジで友達と行った方が楽しいし、友達と喋ってゲームして漫画読んでお金がもらえるので、友達と行くことを何よりも先に伝えたい。
僕が実際に体験した治験
僕は2月に20歳になって、すぐに治験の登録をしました。そして福岡の治験に参加することになり、健康診断を受けて、治験参加に採用されて、治験バイトを受けました。
日程は、3泊4日を3回する治験。報酬は15万3千円でした。
1日目は昼過ぎに行って、その日は自由です。僕はパソコンをイジイジしていました。
2日目は投薬日です。朝6時に起きて、朝食を済ませ、薬を飲みます。そのあと、30分おき、1時間おきに採血します。2日目は少し頑張ります。
3日目はほぼ自由でした。食事の時間以外何してもokです。僕は漫画を読んだり、パソコンイジイジでした。
4日目は朝起きて体温を測ったり、心電図をとったりして、9時半には退院しました。なので、実質3日間拘束される感じでした。
正直2日目以外はしんどい日はありませんでした。2日目も漫画を読んで時間を潰していたので、ほとんどしんどくありませんでした。
インドアな人はマジで最高のバイトだと思います。
治験のオススメのサイト
ニューイング
15年以上の実績のある会社です。健康食品のモニターの数も多いため、安全面が気になるようであればこちらもぜひ登録しておきたいサイトです。
また、入院などの長期の案件が比較的多いのが特長です。
案件の詳細などは会員登録した方のみが見られるようになっています。この場合は通院検査のことが多く、女性や主婦でも取り組みやすいといえるでしょう。
インクロム
インクロムは、関西を中心に治験が多い会社です。
また入院の治験が多いのも特徴で、関西で治験で稼ぎたいという方は、インクロムがオススメです。
参加者の満足度95%以上、大阪で治験ボランティアならインクロム
JCVN
10年以上の実績があり、入院も通院も比較的多くの案件があります。
アトピーやニキビなど肌トラブルのある方向けの案件も多いのが特徴で、自身の肌トラブルを治療しながら報酬を得ることができるといったお得なサイトといえます。
ニキビ・アトピー治験ボランティア
まとめ
治験は長期で休みを取れる大学生におすすめです。
女性専用の治験もありますので、女性も心配なく治験に参加できます。
治験に興味を持った方は、ぜひ参加してみてください!僕はまた夏に治験に参加するつもりです。
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